このような悩みを解決していきます。
本記事に書いてある内容
・アドセンスポリシー違反の原因が分からない【改善点4つのポイント】
・ポリシー違反にならない為には、「仮説」が必要な理由
・ポリシー違反の再審査はすぐにでもOK
本記事を書いている人
ブログ歴1年半。アドセンス審査の時は、12記事で合格しました。
特別なことはしていませんでしたが、審査に落ちないために「Googleが求めている」記事を考え、提示しているコンプライアンスを守りました。
こんな僕が、アドセンス通過の手助けになるような改善点を解説していきます。
まず、アドセンス審査に落ちるポイントは
・十分なコンテンツがないこと
・ポリシー違反
以上の2点かなと考えます。
そしてこの記事は、これからアドセンス審査に受ける方、すでにアドセンス審査でポリシー違反で落ちた方向けです。
「なぜか、ポリシー違反で落ちた……どうしよう、改善方法がわからない!」という方には、良質な記事だと思います。
前置きが長くなりました。さっそく、見ていきましょう!
アドセンスポリシー違反の原因が分からない【改善点4つのポイント】
原因が分からない場合は、まずポリシー違反に引っ掛かることを全て潰しましょう。
Googleが提示しているコンプライアンスを隅々までみることで、改善点が見えてきます。
ポリシー違反をしっかり確認する
まずはこちらが、Googleが提示している禁止項目の一覧です。
Googleからの「ポリシー違反」になるべきサイト。
①:違法なコンテンツ
②:著作権の侵害にあたる
③:絶滅危惧種の販売
④:差別的、攻撃的、誹謗中傷、危険な行為
⑤:ハッキングやクラッキングの不正行為
⑥:詐欺やマルチなサービス
⑦:企業と類似したロゴやコンテンツ
⑧:過激な政治表現がある
⑨:アルコール、タバコ、ギャンブルなどのコンテンツ
⑩:悪質なソフトウェアが含まれている
⑪:アダルトコンテンツ全般
⑫:国際結婚の斡旋
⑬:子供に見せてはNGなコンテンツ
⑭:武器および兵器に関するコンテンツ
⑮:危険薬物に関するコンテンツ
⑯:ヘルスケアに関するコンテンツ
などなど。
>>Googleが公式サイトからみる
Googleのサイトにはこれよりもっと細かく書かれていて、わかりやすくまとめるとこんな感じですね。
見てみるとかなりの数の禁止事項があり、そして抽象的な表現が多くわかりずらい印象です。
上記に該当するサイトはすべてポリシー違反の対象。違反してアドセンス審査に落ちた場合は、ヒドイことに「Googleからの具体的な改善策」も提示してくれません!
なので改善策は、合格した人の経験談や自分の頭で考える必要があります。
僕がアドセンス通過するために気をつけたこと、他のブロガーの体験談、クライアントさんの話などを元に、私的な視点で「改善点のポイント4つ」を解説していきます。
ポリシー違反の改善点は、この4つです
ポリシー違反の改善点はこれだと思います。
ポリシー違反になった時の改善点4つ
①:NGな表現を洗い出す
②:「著作権の侵害」に関わるものをすべて排除
③:重複してインデックスされてるか確認
④:サイトテーマを変える(最終手段)
上記の改善点をすべてしましょう。
①:NGな表現を洗いだす
ポリシー違反にならない対象は、
「子供が見たときでもOKなサイト」
具体的な言葉ではありませんが「害のないクリーンなサイト」ということだと思います。
もちろんGoogleのコンプライアンスのように暴力、過激、アダルト、差別……など、人が不快になる言葉の使用はNGです。
なので、まずポリシー違反になった場合は、徹底的にその関連の「怪しい言葉を修正する」「言葉のチョイスを変える」ことが必要となります。
一例です。
・差別的な性別のホ◯、ゲ◯なども使わない
・お酒に関連する「おつまみレシピ」などの表記も変える
・お金に関する「値段」表記もさける
・危険な言葉に関連する、すべてのキーワードを排除
「え、ここまでするの?」と思いますが、潰せるところは潰していきましょう。
まずは、ポリシー違反にならないでアドセンス通過することが目的なので、出来るだけクリーンなサイトを作ることを心がけてください。
②:「著作権の侵害」に関わるものをすべて排除
こちらも気をつけてないとポリシー違反に繋がります。意外と見落とす方も、多いと思いますね。
以下をチェックしてください。見覚えのある方はすぐ修正しましょう
著作権の侵害」に関わるもの例です。
「・画像はすべてフリー素材か(商法利用OKなもの)
・動画の埋め込みも避ける(YouTubeなど)
・有名人のイラストも使用しない
・引用タグも使っているか(リンク先にはちゃんと飛べるか)
・著作権に引っかかるものは使用しない
・企業が使っているロゴやキャッチコピーなど、似たようなコンテンツはないか
自分で撮影した画像でも「一般の人」を写っていないものを使うとか、危険なものはすべて確認してください。
③:記事が重複してインデックスされている
記事が重複して、検索エンジンにインデックスされている場合もあります。
このような事も、Googleは見逃さないようです。
検索ボックスに[site:あなたのURL]を入力すると、Googleにインデックスされている記事数が表示されます。
明らかに、投稿している記事と数が違っていたら重複している可能性も。すぐにサチコを使って修正しましょう。
④:サイトテーマを変える(最終手段)
こちらはかなり大変なので、おすすめしません。
しかし、なかなか改善できなかったら考えるのも手です。
地道に記事コンテンツを作ってきた方には悲しいお知らせ……。なので、なんとか改善策を打開して再審査したほうがよいと思います。
意外な例:不具合もあり
ポリシー違反になる場合には、意外な例もありました。それはバグです。
サイトを調査する際には2種類あり「人的な手動」と「ロボットによる自動」
ロボットの場合に「バグが発生した」という事例がいくつもありました。
自分でも改善策が見つからなくて困っていいる方がいれば、Googleアドセンスチームに直接的に問い合わせするのもアリだと思います。
意外と解決につながる可能性もありますよ。
ポリシー違反にならない為には、「仮説」が必要な理由
ポリシー違反にならない為には、Googleが考えていることを読み「仮説」を立てましょう。
アドセンス、SEOなどGoogleには具体的に「これやったほうが良いよ!」的な、優しい言葉はかけてくれません。
なので、自分の頭で考えて「仮説」を作り行動しかありません。
GoogleがNGなことは極力やらない
繰り返しですが、Googleが提示する「ポリシー違反に関わること」は一切やらないこと。
「わかってますけど……」と反論の声が聞こえますが、意外と盲点なところもあると思います。
重要はことは、
・人の為になる良質なコンテンツ
・ポリシー違反に引っかからないサイト
抽象的な言葉ですいませんが、常に意識しながら「仮説」の繰り返ししかありません。
僕がアドセンス通過のときには、「仮説」を立てて行動しました。
アドセンス通過に必要なコト。常に仮説を立てるコト。
①:独自性がある良質なコンテンツを作る
→自分にしか書けない独自性がある記事か?検索者のためになる内容か?ユーザーを120%満足させるコンテンツか?E-A-Tにそった記事か?
②:サイトが見やすい&記事を読みやすくする
→プロフィール・お問い合わせ・プライバシーポリシーは見やすい場所に設置してあるか?記事は読みやすいか?ヘッダー画像が大きすぎないか?
③:WordPressを使うこと
Googleが推薦しているWordPressを使っているか?アナリティクス設置はOKか?サチコの設定も大丈夫か?
④:操作性を良くする
テーマの導入はあるか?ユーザビリティがしっかりしているのか?
⑤:記事の文字数を適切にする
1500文字以上の文字数はあるか?内容が薄いページ数が多くないか?
⑥:10記事~20記事を書く
ページ数は足りてるか?
⑦:独自ドメインを使用する
ドメインは独自のか?
⑧:更新頻度はなるべく高くする
記事更新のテンポは自然か?一日に多く書きすぎたり、間隔が空きすぎてないか?
他には、サイトは見やすくするために適度な画像があったほうが良いとか、まとめサイトはNGとか方法はいくらでもあります。
現在も、アドセンス通過の「明確な基準」は公開されていません。
なので、ネットであらゆる情報を調べて、合格者の体験談を見て、そして「仮設」を立てつつ行動していきましょう。
ポリシー違反の改善後は、すぐに再審査をするべき
自分なりにポリシー違反を改善したら、Googleアドセンスにすぐ再審査しても大丈夫です。
もし心配なら、新しい記事を一つ書いてから再審査してもOKですよ。
また落ちるのやはり辛いので、再度しっかり確認してから万全な状態でアドセンス審査にトライしてください。
アドセンス通過はまだまだブロガーとしての入り口に過ぎないので、諦めずマイペースにいきましょう!
これで、記事を終わります。最後までお読みいただきありがとうございました。