リョースケのプロフィール【料理人時代→ブログ起業まで】

 

リョースケ(@ryosuke_journey

1979年生まれの40代です。
北海道育ち札幌在住。

こんにちはリョースケです。

「Sunsuc.」ブログを見て頂きありがとうございます。

「ストレスフリーな生活を目指し、わがままに生きよう」をテーマに、自分だけのオリジナルな仕事して生きています。

「ストレスがまったく不要の人生」

を軸に置き、新しい働き方を発信中。

今現状の働き方や「なぜこのような生活を実現したのか?」など、僕の原点やきっかけを紹介していきたいと思います。

40代で人生折り返していますが、年齢は関係なく、どんな時だって人生は劇的に変わるからです。

現在の僕の働き方。

現在、僕は四季を感じられる街・札幌に住みながら、ブログを書きながら生活を送っています。

僕のざっくりな一日は、

・朝好きな時間に起きる
・朝日を浴びながらヨガもする
・好きな場所で仕事をする
・健康の為に筋トレ
・毎日の日課で犬の散歩
・猫もいるので猫とも遊ぶ

てな感じで、毎日を過ごしています。

一日のほとんどは自由ですが、仕事をする時間やスケジュールはほぼ自分次第。

プライベートと仕事の境界線がなく、常に仕事でもあり、常に遊びでもあること。

会社に依存することなく、嫌いな上司と会うこともなく、寝坊しても怒られない、
満員電車に乗らなくていいなど、あらゆるメリットがあります。

社会のストレスから開放され、自分で仕事ができる環境を整えています。

仕事内容として、

・ブログを書いて運営&収益化

・情報発信としてメディア運営

・料理が得意なので料理関係の仕事など

などなど、「パソコン1つで完結する」仕事をしながら日々生きています。

ブログ収益化の他に、情報を発信する場として「Sunsuc./サンサク」の運営スタートもあり、さらに「ノーストレスで仕事ができる環境」を追求しています。

過酷な飲食業界、組織に縛られていた日々

現在は「ストレスフリーな自由な生活」を手に入れていますが、最初からそうだった訳ではありません。

過酷な飲食業界でよくある「社畜」として、かなりハードに働いていた過去があります。

20歳から会社のひとつの駒として。
自由のない「雇われ料理人」でした。

飲食業界お決まりの過酷な労働を、つい最近まで20年間も続けてきました。

・12時間以上労働は当たり前
・月の休みは不確定
・ボーナスほぼ無し
・長期休暇もほぼなし
・体調が悪くても休めない
・年末は鬼のように忙しい
……などなど

挙げればきりがないですが……。

歓送迎会、夏日、クリスマス、忘年会シーズンは毎日が戦場だったので、寝る間もなく朝方まで働いていることがほとんど。

飲食店で働き始めた当初は、料理が好きなこともあり、自分から好んで仕事をしていましたが、次第に労働環境や給料の安さに違和感を感じ始め…。

仕事量とお金のバランスのズレを感じ、安月給の労働に不満を抱くようになりました。

そして過酷な労働に次第に身体が麻痺していき、心はズタズタに。

遂に体にガタがきて、メンタル崩壊となり、過労で倒れたことも……。

そこから将来に対しての不安が増し、「このままこのような仕事の仕方を続けていいのか?」と悩み、未来が絶望的になったのを今でも覚えています。

そして自分の人生の”価値”を完全に見失いましたね。

・自分は社会にずっと縛られる人生なのか?

・自由ない人生を生きていて意味があるのか?

・やりたいことを我慢して死んでいくのか?

と心の中で叫ぶことも。

しかし、自分でビジネスをする勇気もなく、会社にいるだけでお金が貰えるので、現状維持のまま日々を我慢し仕事を続けました。

自分のハートの弱さによって会社から離れることもなく、そのまま以前と変わらない生活を過ごすことに。

「原点」となった30代で初めての海外

今から数年前のある年末に友人から海外旅行に誘われ、少し休暇を取り、思い切って海外に行くことを決意。

僕自身、初海外だったこともあり「期待」と「不安」が入り混じってもいました。

以前から異国の地には興味がありましたが「仕事の忙しさ」を言い訳に、何度も先延ばしにしていたのでこのチャンスはないと。

「こんな機会はない!」と思い、何か心の奥底で「何か変わるかも」と運命的なものも感じました。

そして場所は、タイの中心都市バンコクに。

長距離の飛行機を乗るのも初。
少々興奮気味でありましたが、数時間後には無事にタイ・バンコクに到着。

異国の匂いなのか、独特な香りが空気を吸うたびに鼻を通り抜け、聞き慣れないタイ語や、東南アジア独特のむっちりした暑さにテンションはMAXになってもいました。

そして初海外で感じたことは、

・人との距離がやけに近い
・文化&ルールが全く違う
・日本の常識は全く通用しない
・自由で気ままな人たちが多い
・仕事をしている人のルーズさ
・だらける時は徹底的で人間らしい

他にもカルチャーショック連発でしたが、僕が忘れかけていた「本来の人間の姿」をみているようで、とても心地よかったです。

伸び伸びと生きている感じが魅力的で、それと同時に「自分が生きてきた世界の狭さ」に気づく瞬間でもありました。

《自由に気ままに生きていいんだ》

と素直に思ったことを覚えています。

子供が見る景色のようにすべてのことが新鮮で、自分の心の中にあった「意味のない常識」や「必要のない社会のルール」などが一気に崩壊することに。

この旅で「人生観」が徐々に変わっていき、

「今まで自分が生活している窮屈な世界はなんなのか?」

この歳まで、海外を見てこなかった自分が「どれほど人生を無駄にしてきたのか」と思うことに。

宗教の違いや文化の違い、数え切れないほど沢山ありますが、自分の人生にとって衝撃的な経験となり、改めて人生を見つめ直すきっかけとなりました。

そして、この経験が今の仕事に繋がった「原点」だったと確信します。

現実世界とのギャップ

タイを訪れたことで自分の「価値観」「見るべき世界」に変化が起きていましたが、帰国後はいつもと変わらない「遣われの社畜」に戻ることになります。

現実逃避の旅は終わり、それと同時に「現実世界」を突きつけられた瞬間でもありました。

また朝から深夜までの長い労働、いつまで経っても上がらない給料、時間に追われ拘束された日々など、負のループから抜け出せない自分がまだそこにはいる。

海外に訪れた時に感じた「自由にきままに生きたい」と思った感情とのギャップに、現実世界に「絶望感」を抱きました。

・また時間に追われる日々を過ごすのか?
・会社に拘束される毎日が待ってる
・お金に縛られながら仕事を続けていくのか?
・大切な人との時間もゆっくり過ごせず死んでいくのか?

など色んな感情がこみ上げてきて「この現状の生活を受け入れて、僕は人生を生きていくのか?」と未来を生きることに恐怖に感じることに。

「本気で何かを変えなければまずい」と強く思い、40代を前にして崖っぷちの苦悩の末、長年続けた仕事を辞め「自分の本音を探る旅」に出ました。

『自分の本音を探るため』に再度タイへ

再度人生を見つめ直すために数年勤めていた仕事を辞め、もう一度タイを訪れることに。

『今まで生きてきた人生は、本当に自分が望んでいたことなのか?』
『自分が理想とする人生を歩んでいるのか?』

「自分の本音」を確かめるために、時間も気にせず散策することにしました。

やはりタイ人の気ままな生活、機械的でない人間味のある自由な生き方、時間がゆっくり流れる空間などが自分の肌にあって、魅力的な生き方と確信。

自分は「時間」「会社」「常識」「お金」「ルール」など、あらゆるものに縛られていた奴隷と気づきました。

すべての事を我慢してストレスを感じ、自分が生きたい人生を歩んでいなかった…。

要するに「自分が理想とする生き方」と間逆の人生だったこと。

・好きな時間に起きたい
・人間関係がめんどくさい
・妻との時間を大切にしたい
・海外に気にせず長期滞在したい
・誰かに指図されたくない
・会社のストレス無理
※まだまだ沢山ありすぎますね。

俯瞰して自分を見ることによって、今まで気付くことができなかった「やりたいこと」「やりたくないこと」がハッキリと分かれて、そして40代から「将来をどのようにして生きていくか」を真剣に模索しました。

そして本音は、

《ストレスフリーな生活を目指し、わがままに生きよう》

という答えに。

やはり自分に正直に、誰に何を言われようと「自分が好んだ生き方」のほうが気持ちがいい。

他人から時間を拘束される人生はまっぴら。わがままに生きたっていいでしょ。

しかし《ストレスフリーな生活を目指して、わがままに生きよう》ってどうすれば実現できるの?

ストレスが無くなる環境って、自分が嫌と感じることを排除して好きな空間で生活すること。

そして自分勝手に好きに生きること。

その生活を実現するには「自由」というものが不可欠になってくる。

そして「自由」を掴むには、ある程度「お金」も同時に必要になってくる。

これを実現するには、自分で行動を起こさないといけない。

ノマドを知り、ブログに出会う。

帰国後は生活もあり知人の店でお世話になりながら、まずは副業で何かを始めて基盤を作ろうと考えていた時。

ふと、タイで出会った出来事を思い出しました。

ホテルのロビーやその周辺のカフェで、一日中パソコンに向かっている人に何度も会い「何をやっている人だろう?自由にどこでも仕事ができんるんだな……」と憧れを抱きました。

何にも縛られず、自由にパソコン1台で仕事が完結しているようにも見える。

旅に慣れた感じで旅行というよりは、時間も気にせず気ままに生活しているようにも感じました。

そして、それを思い出した時に即ネットでググることに。

《ん?ノマドワーカー?》

ググった先には「ノマドワーカー」の文字。

放牧民と言われる「ノマド」と労働者の「ワーカー」でノマドワーカー。

「どんな場所でも、自由に仕事ができる人」のことを指し、これを見つけた時には「これだ!」と衝撃を感じました。

ノマドワーカーの仕事の種類は、デザイナーやFX、プログラミング、ブログなどPC1台で完結する仕事が主で、その中でも「ブログ」に挑戦してみようと。

血眼になって「ブログ」の事を調べていたら、あるメンターの方と出会うことに。

そこから僕のブログ人生が始まりました。

知識ゼロから、5ヶ月で月収13万円

知識ゼロでパソコンもほとんどできない僕が「ネットでブログなんてできるのか?」と内心は戸惑ってもいました。

しかし、ブログの魅力としては、

・ブログなら初心者でも入りやすい

・FXや株のように大損することが無い

・初期投資が少なく、在庫を抱えることがない

・本業をしながら空いた時間で作業できる

・今後はオンラインの需要がさらに高まっていく

最初に始めるには最適で、デメリットも少なく自分にとっては好都合でした。

右も左もわからない状況でしたが、メンターの方にサポートされながら慣れないブログを試行錯誤しながら継続。

最初の月は400円

2ヶ月目は2500円、3ヶ月目には10000円と。
無我夢中に続けていたら「少し稼げてる…」

何事も最初はパワープレイで継続が一番なので、睡眠時間などガン無視して。
先の保証もない、見えない物を信じながらブログに集中しました。

なんと5ヶ月目には月収13万円の収入が。

「え、うそ?10万以上ブログで稼げてる……。」

20年間飲食業界で、サラリーマンとしてお給料を貰っていたので、自分で稼ぐ感覚がとても不思議でした。

しかし、月収13万円までに行くまでには簡単ではなかった。
超寝不足。慣れないことで頭痛が酷い。目の痙攣。ほぼブログで頭一杯。

などなど。

自分で道を切り開くには何かを犠牲にすることは必要で、僕をサポートしてくれたメンターの強力なバックアップのお陰もあり、副業で10万以上を到達。

その後も、

【2019年9月】 月収13万円
【2019年10月】 月収20万円
【2019年11月】 月収50万円
【2019年12月】 月収77万円

会社員時代では体験できない、数字の上がり方。
やはり「継続」はウソをつかないし、ブログすごい。

その翌月には、156万円まで到達。

こちらがアドセンス収益になります。

料理しかしてこなかった僕が、20年間も社畜だった僕が、40代の僕が。

人生何があるかわからない。
挑戦するべき。

ブログを始めた時は、もちろん知識ゼロ。
そして、パソコンもろくに触ったこともない。

なのに、ふつうに会社員時代の給料の倍以上に……。

人生折返しでも諦めなければ、誰にでも平等に「理想」をつかめる事ができる。

若い人だからチャンスがある、才能がなければ成功しない、人生折返しに来たら守りに入れ、歳をとったらもう成功できない。

などは戯言です。

誰でも、努力して継続していれば道は開けます。

いつだって人生は変えられます。

自分の理想の人生を構築するために、今思うこと。

僕は20歳から20年間も飲食業に関わってきて、会社のサラリーマンとして長い人生を生きてきました。

最初は楽しいことであっても徐々に自分の気持ちとのズレを感じ、その溝が大きくなっていきやりたくない事も我慢して、人生の大半を生きる方も多いでしょう。

僕もそうだったように、会社に対して給料が安い、家族との時間がない、ペットと長く触れ合いたい、将来が絶望的など、挙げればキリがないくらい不満やストレスが多くありました。

自分の描いている「理想の人生」とかけ離れた、とても遠い所まで行ってしまった感覚。

日本の風習にある、

「石の上にも三年」
「堪忍は一生の宝」

嫌なことを我慢する美徳。我慢することは当たり前。
それを信じて長年生きてきましたが、その考えとは逆に、

「嫌なことから逃げてもいいんじゃないか?」

と思うようになってきました。

人生あと半分、いつ死ぬかわからない。
自分の理想の人生を作るために、くすぶっていないで何かを始めないと。

そしてブログを始め、会社も辞め。
何にも縛られず生きていけるようになりました。

まだまだですがほんの少しだけでも「自分の理想の人生」に近づいていっています。

特別な能力や才能はいらない。
何かを始めるには年齢は関係ない。

まず今始めれることをコツコツとスタートすれば、数年後には自分が予想もしない「未知なる力」を手に入れているでしょう。