今回は、このような悩みを持っている方への記事です。
本記事に書いてある内容
・ブログタイトルの付け方の流れ『5つのステップ』で完全解説します
・ブログタイトルを作る時に『やっていはいけない注意点4つ』
・ブログタイトルは記事の玄関!SEO効果や検索順位も考えよう
本記事を書いている人
僕もブログ初心者の時には、タイトル作りがとても苦手でした。
しかし、この記事を読むことによって悩みは解決できると思います。「ブログを書こう!」と意気込み、その後にタイトル作りに苦戦している方も多いのが現実。
なので、この記事ではタイトルを作るまでの流れを『5つのステップ』として、一つ一つわかりやすく解説していきます。
各1ステップおきに、考え方やヒント、そして具体例などを添えながらサクサクいきましょう!
ブログタイトルの付け方の流れ『5つのステップ』で完全解説します
ブログのタイトル作成までの流れを、ポイントをしっかり掴みながら解説していきます。
結論として、タイトルの付け方が上手くいかない人は「検索者の心理を、読めていない」だけだと思います。
当たり前のことですが、まず「検索者の目線」が超重要です。その視点や感覚が理解できれば、すぐにブログタイトルを簡単に作れます。
下記では、僕が実際に「ブログを書く→タイトルの付け方」までの一連の流れを紹介していきますので、見ていきましょう。
ステップ①:タイトルに入れるキーワードを決める
まずブログを書くには「どのようなキーワードで、記事を書くのか?」というのが大前提。
これが定まっていないとそもそも何も始まりません。そのキーワードをタイトルに埋め込み、作成します。
具体例です。
例:「宮古島で観光をする人」の記事をかく場合。
※今後、宮古島に旅行プランがある
このような人は事前にかリアルタイムで、[宮古島 観光]のキーワードを入力して検索するのがわかります。
なので、[宮古島 観光]のキーワードを使ってタイトル作りをしていくことを決定します。
ステップ②:そのキーワードの「検索者の心理」を考える
次のステップは、先ほど決まった[宮古島 観光]のキーワードで、「検索者の心理」を考えることです。
タイトル作りには、この考察が必要です。
検索者の心理を読む
[宮古島 観光]のキーワードを検索する人は、
と検索者は、考えるはずです。
なので、それに答えてあげる「タイトル」にすること。
「宮古島を観光するなら◯◯◯!」のようなタイトルにすると、検索者は「あっ、この記事に書いてあるかも…」と読んでくれる可能性が高くなります。
「検索者の心理」をかならず先読みして、「それをタイトルにする」とシンプルな考え方がとても大切ですね。
ステップ③:悩みや疑問、知りたいことを理解する
ステップ②の考え方と少し似ていますが、何かを検索する時には問題があるからです。
ブログタイトルを付ける際に、これを理解することでより魅力的なタイトルが作れます。
キーワードを入力して検索することは、人は問題解決したい。
・悩み
・疑問
・知りたいこと
・気持ちのすり合わせ&共感
なので、先ほど解説した「検索者の心理」プラス、狙うキーワードのほかに「問題解決する」他のキーワードもタイトルに含ませること。
再度、具体例です。
[英語学習 おすすめ 本]のキーワードで検索する人に、刺さるタイトルの例。
・英語学習におすすめする本10選!◯◯◯
・【良書】英語学習におすすめな本『◯◯』!◯◯
狙うキーワードのほかに、「本10選」や「◯◯※本のタイトルなど」のキーワードを使用することで、より具体的なタイトルになりクリックされやすくなります。
ステップ④:必ずライバルチェックする
ここは怠ってはいけませんね。必ず「同じキーワードの上位10位」はチェックしましょう。
似たようなタイトルにならないように、そしてそれ以上に魅力的に書くために。タイトル作りの参考にもなるので、ライバルチェックは必須です。
タイトルチェックだけではなく、その記事も読むことでさらに具体的なタイトルが作れます。
まずは検索上位トップ10はチェックして、ライバルと差別化した、思わずクリックしたくなるタイトルを心がけましょう。
ステップ⑤:検索者に刺さる「魅力的なタイトル」を付ける
以上のステップをクリアして、最後に作成しましょう。
ここまでの手順を踏んでいけば、ある程度、検索者に好まれるタイトルは作れると思います。
常に「第三者の目」で、俯瞰してタイトルを考える
「このタイトルで、検索者が記事をクリックしてくれるのか?」
「この記事、面白そう!と思ってくれてるのか?」
「抽象的すぎて、タイトルを見ただけでイメージしずらくないか?」
「言葉を詰めすぎて、読みづらくなってないか?」
など、良くするためには常に考えることが沢山あります。
検索者に刺さるタイトルを付けること、パッとみで見やすく「あっ、この記事には僕の知りたい内容が書いてありそうだな…」と思わせて、ブログ記事に来てもらう。
この流れが、とても大切ですね。是非、実践してみてください。
ブログタイトルを付ける前の基礎的な知識
タイトルを付けるには「基礎的な知識」も、事前に頭にいれておきましょう。
これを意識して作成すると、多くクリックされる効果があり、SEOにも関係があります。
タイトル作成に必要な基礎7つ
この方法も使うと、より効果があります。
7つの基礎知識
①:キーワードは必ず入れる
②:狙うキーワードで検索者心理を先読みする
③:1タイトル1テーマを徹底する
④:31文字以内にする
⑤:記事には検索者が知りたい情報がしっかりと入っている
⑥:生徒に教えるような、本のタイトルのような、つい手に取ってしまうタイトルにする
⑦:狙うキーワードはできるだけ前方に使う
「キーワードを必ず入れる」と初歩的な事をいっていますが、狙うキーワードをしっかりと決めていないと、タイトルもズレズレになってくるので忘れてはいけません。
ここの基盤が出来ていないと、すべてが台無しになるので注意が必要です。
実践することで、検索順位に関係があるSEOにも効果的なので、是非試してみてください。
ブログタイトルを付ける時に『やっていはいけない注意点4つ』
タイトルを付ける時には、注意点も忘れないようにしましょう。
具体例として、「やってはいけない注意点4つ」を解説していきますね。
こちらは、サクッと解説していきます。
注意点①:キーワードを含めすぎない
よくある事ですが、あらゆるキーワードから流入させるために、キーワードをたくさん埋め込むのは厳禁です。
1記事で色々なキーワードを狙いたいのはわかりますが、まったく効果はありません。
上記でも説明したように「1タイトル1テーマ」なので、どこを狙っているキーワードなのか、どんな内容のタイトルなのか検索者に響かないで終わります。
検索者に狙うキーワードは、1つだけ。このことを覚えときましょう。
注意点②:タイトルと記事内容を一致させる
こちらもよくあります。タイトルと記事内容は一致させること。
「あっ、このタイトル気になるな…。記事読んでみよう」と思って、記事を読んだら「あれ、なんか違うな…。閉じようポチっ」とすぐに離脱する恐れがあります。
なので[タイトル=記事内容]は同じにすること、意外と見落としがちなところなので、しっかり意識していきましょう。
□注意点③:ライバルと被らないタイトルにする
上記で「ライバルチェックの必要性」を解説しましたが、それがとても大事です。
他のサイトと似たようなタイトルにしない、独自性を出すことが良いタイトルを作ることに繋がるので、「ライバルサイトと被らない」は必要な注意点。
記事を書くときの、基本ルーティンとして落とし込むことにしましょう。
注意点④:見て疲れる&煽るタイトルにしない
漢字ばかりでゴチャゴチャしたタイトル、集客のための煽ったタイトルはやめましょう。
有益でないのが一目瞭然なので、注意点です。
ブログタイトルは記事の玄関!SEO効果や検索順位も考えよう
お店に入り口のように、タイトルは「記事の玄関」です。
入り口が汚かったり、入り方がわからないと誰も来てくれません。なので、タイトル作りはストイックに作り続けましょう。
SEOにもタイトルが超重要なので、記事同様に力を入れるべきです。
なので、魅力的なタイトルをつくるために、コツコツ作業をしていきましょう。
以上で、記事を終わりにします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。