今回は、このような悩みを解決します。
この記事に書いてある内容
・サーチコンソールの設定方法を、超わかりやすく解説します
・サーチコンソールがブログに必要な理由4つ
・パソコン初心者でも簡単に使える方法
本記事を書いている人
ブログ運営を始めて、1年半ほど。
サーチコンソールのおかげで、検索上位を取れるようになりました。
この僕が、わかりやすく解説しますね。
初心者の方は「ツールの設定って難しそう…。」と思いますが、この記事の通りの手順に沿っていけば、すぐにサーチコンソールを導入できます。
僕も、40代からブログ運営を始めたので「この設定ってどうやってやるの?」の連続でした。しかし、手順さえしっかりと掴めば、設定は簡単にできますよ!
早速、作業に入っていきましょう。
※補足:サーチコンソールの設定前に、Googleアナリティクスの設定を行っているほうがスムーズにいきます。
「アナリティクスの設定は、まだだよ!」という方は【簡単15分】Googleアナリティクス設定を超わかりやすく解説の記事をどうぞ。
サーチコンソールの設定を超わかりやすく解説
上記の手順で、進めていきます。
サーチコンソールの登録方法はいくつか存在しますが、今回僕が紹介する方法は、超簡単な手順です。
一番最速な手順を、
紹介していきたいと思います。
まず、ブログ運営に必須なモノ。このツールが無いと意味がありません。
・Googleアナリティクス
・Googleサーチコンソール
この2つのツールを登録するためには、まず始めに「Googleアカウント」を持っていないと登録することができないので…注意が必要です。
ざっくりとした手順はこちら
①Googleアカウントの取得(こちらは他の記事で紹介)
②Googleアナリティクスの登録(こちらは他の記事で紹介)
③Googleサーチコンソールの登録
④サイトマップの設定
⑤サイトマップの送信
上記の流れでいきますね。
「Googleアナリティクス」「Googleサーチコンソール」は絶対に取らないといけないツールで、なおさら「アナリティクス」⇒「サーチコンソール」の順に登録する方が簡単で、圧倒的に早いです!
なので、まず最初の「Googleアカウント」から取得していきましょう。
「Googleアカウント」⇒「Googleアナリティクス」の、登録方法は下記の記事を読めばすぐに完了します。
まず上記の記事を参考に進めていき、「Googleアナリティクス」の登録が終わったら、再度「サーチコンソール」登録のこの記事に戻って来てください。
※『【簡単15分】Googleアナリティクス設定を超わかりやすく解説』の見出しの、手順①~③を行えばOKです。
※もうすでに「アナリティクスは登録済みだよ!」という方は、このまま読み進めていきましょう。
手順①:サーチコンソールの登録
「Googleアカウント」「Googleアナリティクス」の登録完了したら、ようやっと「Googleサーチコンソール」の設定作業に入っていきます。
まず、「サーチコンソール」にアクセス。
「今すぐ開始」をクリックします。
「①」にメールアドレスまたは電話番号を入力します。
「②次へ」を押します。
URLプレフィックスの「①URLを入力」に、あなたのサイトのURLを入力します。
「②続行」をクリックします。
「プロパティ~を確認します」の画面が出てきて、サーチコンソールに登録をしています。
「所有権を自動確認しました」の画面になったら、サーチコンソールの登録完了です。
サーチコンソールの「プロパティ」の移動したい場合は、ボタンをクリックします。
簡単に登録することができました。お疲れさまです\(^o^)/
※すぐには、データが処理している段階なので、1日後から反映されます。
手順②:サイトマップの設定
次はサイトマップを作成します。
まず、サーチコンソールへの「サイトマップ作成がなぜ必要なのか?」というと。
「サーチコンソール」にサイトマップを登録してないと、たとえ良質なコンテンツを作っても、検索エンジンがそれを見つけるのが遅くなり、順位に反映されにくくなります。
「このサイトには、良質なコンテンツがあります!」「このコンテンツは、ここをクリックするとすぐ見ることができます!」など。
サイトマップとは、サイト内のページを分かりやすく一覧にしたものです。
サイトマップを作成するには、WordPressのプラグイン「Google XML Sitemaps」を使っていきます。
まず、WordPressの管理画面にいきます。
「①プラグイン」をクリックします。
「②新規追加」をクリックします。
「①」に「Google XML Sitemaps」と入力します。
「Google XML Sitemap」のプラグインが表示されたら、「②今すぐインストール」をクリックします。
再度、「有効化」をクリックします。
これで「Google XML Sitemap」のプラグインの入手OKです。
トップページの「①設定」⇒「②XML-Sitemap」の順にクリックします。
「XML Sitemap」には、あなたのサイトマップの「インデックスファイルのURL」が記載されています。
下部に、スクロールしていきましょう。
3つにチェックが入るようにします。
※このチェックは、GoogleやBingに対して更新通知を行って「記事を書きましたよ」と教える機能です。ブログが更新された時にどこに通知を送るかを決めます。
更に下部にいくと「投稿の優先順位」では、「優先順位を自動的に計算しない」を選択します。
また、さらに下にスクロールしていきましょう。
サイトマップに含むコンテンツの種類を指定します。
上記の感じでよいです。
またまた、さらに下に行きます。
最後は、サイトマップのURLに「更新頻度」と「優先度」をどのように設定するのかを指定することができます。
「設定を更新」をクリックします。
これで、サイトマップの設定は完了となります。
WordPressプラグインについてはWordPressプラグインのおすすめ13選+5の記事で詳しく解説しています。
手順③:サイトマップの送信
最後に、作成したサイトマップをサーチコンソールに登録します。
再度、「サーチコンソール」へアクセスしましょう。
サーチコンソールの「サイトマップ」を選択します。
「①サイトマップのURLを入力」の部分に、「sitemap.xml」と入力します。
そして、「②送信」をクリックします。
「サイトマップを送信しました」の画面が出てきたらOKです。
「成功しました」の文字が出たらOKです。
送信完了しました、お疲れ様です\(^o^)/
これで、サーチコンソールの全ての設定が終わりました。
サーチコンソールがブログに必要な理由4つ
「そもそもサーチコンソールって、どんなツールなの?」って思っている方は多いはず。
なおさら初心者の方なら、分かりませんよね…。僕も最初はハテナでした。
結論として、サーチコンソールはブログ運営にとっては、必要不可欠なツールです。
なぜなら、書いた記事の細かい所までテコ入れしてくれて、ブログ運営を向上させてくれます。
サーチコンソールはブログ運営の向上に繋がる
必要な理由は、下記の4つです。
①:Googleに「記事を書きましたよ!」と教えることが出来る
※インデックス登録といいます。
②:記事が「どんなキーワードで流入しているのか」がわかる
③:記事が「今どの順位にいるか」がわかる
④:記事が「どのくらい見てくれたか」が分かる
以上のように、ブログ運営するのにかなり役立つ機能があります。
この他にも使える機能は沢山あり、一つ一つデータ分析をしてブログ運営をより良くしてくれますね。
僕がサーチコンソールを使う時は、記事を書いた際に「Googleさん、記事を書きました。登録お願いします!」的な感じで、インデックス登録は必ずします。
上記の作業は、いくら良質なコンテンツ(記事)を作っても、読まれなければ意味がないので、すぐに「Googleに記事を書きました」と呼びかける必要があるからです。
その結果、記事が沢山の人に読まれるようになりました。
さらにユーザーが「どのようなキーワードで記事を見に来ているのか」など、沢山の「ユーザー心理」がわかり、さらに良い記事を書くことが出来ました。
パソコン初心者でも簡単に使える方法
ネット知識がなかったり、パソコン初心者には「サーチコンソールを使うのは難しそう……。」と思うかもですが、全く問題はありません。
僕も最初は、どんな機能なのか分からず設定してました。
しかし、徐々にサーチコンソールに触っていくと「あ、こんな感じなんだ」と、慣れが出てきてツールの使い方がわかってきます。まあ、結局は慣れですね。
「記事を書いて投稿したら⇒サーチコンソールを見る」「記事を書いたら⇒サーチコンソールを見る」を繰り返したら、徐々に使い方がわかってきます。
上記でも、説明したように。
・記事を書いたらGoogleに教えること。
・書いた記事の順位は?
・どのキーワードで記事を見に来ている?
・書いた記事がどのくらい見られているのか?
初心者の方でも、この当たりを抑えとけばOKです。
徐々に細かいデータ分析も必要ですが、
肌感で記事の様子を感じることも大事です。
今、出来る限りのことを、行っていきましょう。